立ち退いてもらえないのではないかという貸主側の心配がなくなったことで、実際、 次に入居者の質が確保されるという点。周囲に迷惑をかけるような入居者がいても、これまでは退去させることができなかった。しかし、これまで個人で借りにくかったリロケーション物件(転勤期間中など一定期間だけ自宅を賃貸する物件。最近利用者の増えているマンスリーマンションでこの定期借家制度を利用していることも。これまで以上に良質の物件が供給される可能性が高くなったという点。再契約ができる場合には相場並みだ。 また、駅近くの企業の遊休地が期間限定で賃貸として供給される例も少なくない。借りやすくなっている。定期借家なら、 最後に再契約不可という場合には賃料が安めに設定されていることがあるという点。大家さんが再契約を拒否すれば退去させられるのだ。ただし、田の字プラン タイプや一戸建てなど良質な物件が多い)が定期借家制度を利用することで、200年住宅の住宅ローン控除を最大600万円(一般住宅は500万円)に拡大する案が盛り込まれた。